iDeCoの説明
加入者それぞれ、毎月の掛金の限度額は異なりますが、年間支払った金額の全額が社会保険料控除として所得控除を受けることが出来ます。
この背景として…(簡単に)
年金問題が上がると思います。
国が受給条件を満たした国民に一定の年齢に達したときから支給する年金…
毎年のように支給金額が減少しています。
将来的に最低限度の生活が営めない金額しか支給出来ない可能性があるため(私は100%年金は貰えないと思います😭)、国民の皆さん個人個人で蓄えておいてくださいねぇ〜と厳しいお達しのもとに始まったものになるのではないでしょうか❓
そのため、背景が背景なだけにメリットとして社会保険料控除や受取りが年金であるため、税金の支払いが減るようにしています。
なるほど💡
やったぁ〜‼️税金払うの減るし、すぐ加入だぁ💨
ちょ、ちょ、ちょっと待ってください💦
そんな美味しい話ばかりではないですよ( ̄▽ ̄;)
えっ⁉️どいうこと❓❓
このiDeCoですが…
何ヶ所かで申し込みが可能です。
仮に銀行で申し込みをした場合…メリットばかりではありません💦
まず、1つ目に
社会保険料控除増えていくらの税金が減少しますか❓
(申し込み場所は関係なく言えることです)
もともと所得税の支払いがない人や控除される税金より支払う税金が少ない場合にはほとんど恩恵ないです。
※住民税も併せて減少します。
例えば、掛金が月に15,000円であった場合
年間の支払いが180,000円になります。
税率が5%ならば9,000円
10%ならば18,000円
15%ならば27,000円
という風になります。
自分で確定申告しない人は、年末調整で還付される金額と毎月引かれる源泉所得税の合計額の差額をみてください。
次に、
銀行で申し込みをした場合
とある銀行では年間の手数料が648円掛かります。
…ん⁉️
それくらい良いんじゃない❓
と思われた方は次を見てください。
3つ目として、
運用方法は自分で決める。
年に一回、掛金や運用方法を選択することが出来ます。
だから…どうした❓と思う方…
運用方法を自分で選択するんですよ⁉️
もともとやっていたり、知識のある方なら別ですが…何も知らない素人が選択するんですよ💦
増えるも減るも自分の選択次第です…
そして、初期設定が定期預金での運用になっています。
メンドくさい方とかそのままになってるんじゃないですか❓
ここがある意味ミソですね😎笑
都市銀行の定期預金の利率は0.01%です。
今回はこの利率で行きます。
手数料分の648円を定期預金利息で賄うためにはいくらの元金が必要でしょうか❓
648円÷0.01%=6,480,000円
と必要になります。
この金額を毎月15,000円で掛けていった場合
6480000÷15000=432ヶ月
432ヶ月÷12ヶ月=36年
手数料を利息で賄うためには36年かかります…
(手数料と利息は無視してます。元金減るのでもう少しかかるはず…)
完全に目先のメリットを示して、将来のリスクとして積み立てる…
日本の伝統的な手法ですね💦
他にもこういうケースは多々あると思います。
例えば…
保険の貯蓄型
として、売り出されてる商品がこれと同じではないでしょうか❓
しっかりとい考えて使って行きましょう‼️
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