長女の幼稚園の体操参観に行ったある日の出来事です。( ̄▽ ̄)
…なんやかんやと…私の我が儘的なとこもありながら…平日に参加しておりました(⌒-⌒; )笑
そこで気付きを頂きました‼️
それは、幼稚園の体操の先生が園児と関わる際に意識している3つのことです。
1.褒める
2.段階的にやる
3.幼児の特性を知る
ということです。
1.の褒めるは、
例え、出来なかったとしても出来ている部分やチャレンジしたことを褒める。
褒めることでチャレンジへの意欲を掻き立てることが出来る。
反対に出来なかったことに対して怒ってしまうと、私には出来ない・苦手…とチャレンジすらしなくなり、強いては怒られたくないからやらないということになってしまいます。
子供が出来なかったことに対して怒っていませんか?
でも、行き過ぎた行為や危険な行為に対しては声を大にして伝える。
2.段階的にやるは、
園児としての例は
大縄跳びを揺らさず飛び越える
大縄跳びを揺らして飛び越える
大縄跳びを回したのを走り抜ける
と段階を追って行わせていき、出来なかった場合には一つ戻って出来るようにする。
成功体験により、出来る自分を知る
ということだと思います。
3.幼児の特性を知るは、
腕と足が同じ動作をする未分化の状態であるということ。
例えば、ケンケンパのパのときに腕も広げてしまうような状態で、まだ機能が出来上がっていないことを知る。
この3つは教育においてとても大切なことだと思い、このような考えを持つ先生に教えて貰えることは親として嬉しく思いました。
そして、この3つは教育としての根幹ではないかと個人的に感じています。
社会人であれば、
1.承認する
2.段階的にやる
3.個性を知る・受け入れる
逆をすると、
承認されず、個人の能力が活かされず、言われたことしか出来ない人が出来上がることになると思います。
教育について大きく考える機会になりました。
私は子供に対して感情的に怒っていないか?
のびのびとチャレンジ出来る環境を作ってあげているのか?
教育とは見守り、励ますということなのかなぁ❓と感じました。
皆さんはどう思いますか?
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