【ホワイトカラーとブルーカラー】
最近はあまり使われなくなった言葉ではないでしょうか❓
私が聞きなれていなかったり、言いなれていないだけかもしれませんが…笑
さて、なぜ…聞きなれない『ホワイトカラーとブルーカラー』について書いているのか❓
たまたま気になったからなのです( ̄∀ ̄)笑
以下、Wikipediaより引用
ホワイトカラーとは
(White-collar、白い襟のこと。色彩を意味するcolorではない)
一般に、頭を使う仕事をする人、もしくは背広・ネクタイ姿で仕事をする人(総合職)のことを言う。
定義は国、地域、人により様々なので一概に「これがホワイトカラーである」とは言えない。
大人同士で業務内容について話すときに用いられることが多い。
話し手、状況、使われ方によっても指し示すものが違うことがある。
対義語にはブルーカラーが挙げられ、関連語にはサラリーマンが挙げられる。
ブルーカラーとは、
(英:blue-collar。青い襟。色彩を意味するcolorではない)
主に作業服を着た現場の作業員など現業系や技能系の職種で、業務内容が主に肉体労働が主体である者を指す。
現業職や技術職では、雇用者から提供される制服や作業服の襟色に青系が多いことから付けられた。
職種としては、土木・建築関係や、ビルメンテナンス、警備、運転手・工員(組み立て作業員、溶接工、旋盤工、塗装工など)・メカニックエンジニア(整備工、修理工、広義の技術者)など多岐にわたるが、狭義では特に「ものづくり」(製造業)の作業に直接携わる工員を指す場合もある。
総合職と総合職以外については
Wikipediaより引用
総合職は、管理職及び将来管理職となることを期待された幹部候補の正社員である。役務は非定型的であり、企業が享受する具体的な利益(主に金銭面)を考慮した上であらゆる役務に臨機応変に対応することが要求される。
総合職に対して、一般職・現業職と呼ばれる職掌がある。
ここでいう一般職は、一般事務などの定型的・補助的な業務を担う正社員である。
現業職は、技能職・技術職・専門職などさまざまな呼び方があり、具体的には工場におけるライン作業、設備保全、プログラマー(コーダー)、設計者、経理、財務、調剤など専門業務に従事する正社員である。場合によっては難度の高い有資格者もいる。
さて、私なりにホワイトカラーとブルーカラーについて考えてみたいと思います。
シンプルに
ホワイトカラーとブルーカラーの違いは
経営者思考かそうでないか❓
ではないかと思います。
また、AIの進歩によりロボットに代替される仕事(代替されることは全て作業に該当すると私は考えています。)はブルーカラー。
ヒトでなければならないコトはホワイトカラーと分けても面白いように思います(^ ^)
例えば、10年以内になくなるとされる職業の中に税理士がありましたので、例にしたいと思います。
税理士は難度の高い資格が必要であり、専門職であるため、現業職に該当する。
そのため、ブルーカラーに分類されます。
主な業務は
・税務申告の代理(法人税や所得税、相続税などの申告書作成から申告の代理まで)
・記帳代行(領収書等の会計ソフトへの入力)
・巡回監査(自社で経理処理をしているところの会計チェック)
・税務相談
などです。
昨今は多くのことが自動化されてきているため、記帳代行は近々無くなると考えられます。
巡回監査も然り…
法律で税務申告は独占業務となっていますが…AIの発展により厳しくなっていくことと思います。
税務相談も然り…
となると…仕事なくなっちゃいますね(・_・;笑
なんと厳しいことでしょう…笑
では、残るためには何が必要なのでしょうか❓
税理士事務所のお客様は基本、経営者です。
経営者にどれだけ寄り添えるのか…
コミュニケーションを取れるのか❓が鍵になるのではないでしょうか❓
多くの仕事が10年後にはなくなると想像されています。
しかし、人と人との繋がりがあるものはなくなりません‼️
新たな仕事もここから創造されてくるのではないでしょうか❓(^ ^)
ピンチととるか…
チャンスととるか…
で大きなターニングポイントになりますよ✨
追伸
他にも以下のようなカラーがあるみたいです。
あくまでネットで調べた範囲になります。
・グリーンカラー
自然環境分野で働く人達のこと。
元々は戦争で生計を立てるもの、基本的に兵隊のことを指したようです。もちろん由来はミリタリーグリーンの制服の色から。
その他にも、一昔前は、プログラマーなどもグリーンカラーと呼んでいたそうです。
理由は、昔のコンピューター画面の文字はグリーンだったためだとか…
・レッドカラー…奴隷階級のこと。
・ピンクカラー…家政婦、看護婦、ウェイトレス、子守りなど、一昔前まで女性の専門とされていた業種に従事する人
・ブラックカラー…闇取引に従事する人。または、低賃金、長時間で将来の展望のない労働に従事する人
・フルオロカラー…ブルーカラーの新しい表現。高所作業、工場作業などの現場で、視認性のよい蛍光(fluorescent)のイエロー、オレンジなどのベストを身につけることから
・パープルカラー…マリファナの売人
・レインボーカラー…工場の組み立てラインの管理など、ブルーカラーとホワイトカラーの両方の特徴を併せ持つ職業に従事する人。または、男性のヘアメイクアーティストなど、同性愛者が好んで就く職業に従事する人
・シルバーカラー…高齢労働者
0コメント