~ロケット理論~
人はなぜ月に行けたのか??
【目標が明確であり、具体的な方法があったからです。】
前回までで、
1つ目の要件として「明確な目標があったから」について書きました。
2つ目の要件として「方法論の具体化ができたから」について書きました。
3つ目の要件として「軌道修正の仕組みがあったから」について書きました。
私個人として、思うところですが・・・
『月に行く』という目標だけでは物足りないんではないかと・・・
未開の地を開拓する。とか・・・
新たな発見をする。とか・・・
そういう目的が土台としてあったのではないでしょう?
地球の外、宇宙には未開の地があるのでは・・・
というワクワクや欲望、切望が原動力になっているように感じています。
そのため、月に行くというのは、途中の通過地点である目標になっている。
月に行くという目標を達成するために、さらに細かな目標を設定し、達成している。
航海時代を生きた人達・・・
そのうちでも有名なコロンブスは未開の地を発見するために
何度も何度も航海を繰り返しました。
諦めず・・・
希望を捨てず・・・
何度も何度も・・・
そして、未開の地を発見する。
今を生きている私達の時代も変化が激しい荒波の中にいます。
その中で何をしたいのか?なぜするのか?
そして、ワクワクする欲望が沸き上がってくるのか?
目標を達成していけるのは、そういうものが必要なのかな?と思います。
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